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執筆者の写真預診らぼ

あなたの耳は福耳ですか?「生きる力」は「腎の力」


腎臓は「生きる力」ともいわれる臓器ですので、腎臓の強い弱いが、人生の長さを決めていると言っても過言ではなく。


ちなみに、生まれながらに、強い腎臓を持っている人は、耳たぶがふくよか「福耳」なのだとか。残念ながら、私の耳たぶは、さほどなく。マクロビオティックな食生活に変えてから、少しだけ、厚みを帯びたようにも?思います。


身体の位置で見ると、背中の腰のあたり左右に1つずつ配置されています。


腰に手を当てて、ちょうど親指のあたりが腎臓なので、そのあたりを温めたり、親指でぐりぐりマッサージするのも効果的です。


腎臓の機能を高めてくれる人参や大根葉、小豆や昆布、黒ゴマや、味噌や醤油などの食材を使ったメニューを、レパートリーにぜひ。


特に小豆は、腎臓と似た色と形をしているお豆。腎臓をフォローしてくれますので、砂糖などを入れずに、煮込んだ煮汁も良く。ただし、水分の過剰摂取も、酷使の原因になりますので、ご注意を。


そして、摂取する水自体も、浄化水が望ましく。浄化装置も、いろいろありますが、導入が難しい場合は、土を1000℃以上で焼き上げた焼き物が、浄化装置の代わりにもなるようです。(例えば備前焼などの窯焼きのもの)


また、他の臓器と同様に、副交感神経の働きで、活動しますので、夜22:00以降の睡眠も重要ということに。そもそも、目の下のクマは、寝不足になると誰にでもできますので、「寝る時間を確保する」ことも、自分自身を大切にするために不可欠なことの1つです。


忙しいからと、寝る間を惜しみすぎると、ご自身の臓器を酷使することにつながります。何事も、バランスよく、「自分を大切に」しながら、やるべきことを「しっかりやる」のが理想ではないのかなと。


昨今、透析を受ける人が増えています。上記のようなSOSに気付けたら、ご自身の腎臓を含め、自分自身を優しく労わることで、大事に至る前の対処をぜひ。

腎臓をフォローしてくれる食材​

副腎を整え、機能促進する食材

人参(葉も)/大根/味噌/醤油/黒ゴマ/小豆/海藻類(海苔、昆布)/山芋/ごぼう/こんにゃく

ごぼう/自然薯/人参(葉も)/小松菜/大根/ニラ/かぼちゃ/薩摩芋/レンコン/ハスの実/ハトムギ(皮つき)/黒豆/マイタケ/マッシュルーム/黒ゴマ/クルミ/銀杏/めかぶ

腎を補佐する「鹹味」の食材

海藻類(わかめ)/昆布/あらめ/ひじき/(海苔など)/粟(雑穀)/蕎麦/大麦/寒天

(2018年5月23日に投稿した記事です)

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