こんにちは
玄米が切れてしまい
今朝は白米のご飯に
胡麻と麻の実をふりかけ
野菜中心の八宝菜風丼に
ネギを1本
冷蔵庫にあった野菜を
沢山入れて
味付けは
昆布だしと醤油麹とすり生姜で
とろみは葛で
モリモリっとお野菜いただけました!
動悸や息切れ、不整脈が気になったら
チェックしたいのは
心臓の弱りの可能性
チェック箇所については以下のyoutube音声にて↓
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心臓は生きている間
常に働き続けてくれる臓器ですが
その働きは血液循環だけではなく
血液循環のための鼓動による活動は
心臓のお仕事の中でたった3割り程度でも
心臓はマルチタスクをこなす
死ぬまで止まらない臓器ということに
マルチタスクな心臓のお仕事とは?
ご存じのとおり心臓は
1日に約10万回も血液のポンプとして
働いています
でもそれは心臓のお仕事の中の3割り程
残りの7割とは
心臓の細胞=心筋細胞自体が生きていくために
細胞外との必要な物質のやり取り
細胞内での物質の輸送
といった仕事に費やされているのです
心臓自身が生きるための仕事で大忙し!
ということでも
人の心拍数は
安静時で1分間に60~90
激しい運動をしている時でも
1分間に250を超えることがなかなかない
と言われています
一般的に
心拍数が多いほど寿命が短くなる傾向にあり
ネズミの心拍数は1分間に500~600程
寿命は約2年程度の短さに
交感神経と心臓の関係
心拍数が増加すると
私たちには見えないところで
心臓の負担はさらに大きくなり
ひと昔前は
心臓の病の際に
交感神経の機能亢進のための薬が
投与されていたとも
交感神経の機能が亢進すると
心筋細胞が一時的に元気なり
ただしこの状態が長く続いたり
交感神経の機能が更に亢進すると
心筋細胞の活動性は徐々に低下し
心筋細胞は徐々に死んでしまうらしく
心筋細胞がよく働くことで
活性酸素が多く産生され
それらによりDNAの損傷や
細胞の死が促進されてしまうという結果に
慢性的な心疾患の方は特に
このような形で心臓を酷使してしまうため
交感神経への対策は
逆効果になることもあるようです
副交感神経の役割
そこで出番なのが
交感神経に対する副交感神経
地味な働きですけれど
副交感神経が心臓に至ることにより
心臓の暴走を抑えてくれる
アセチルコリンが産生されます
これにより心臓の働きすぎに
ブレーキがかかり
心筋細胞が死んでしまうことを
防御してくれていいます
副交感神経は
夜に寝ている間に活発に活動する自立神経
ただし
心臓に達する副交感神経の数は
交感神経の割合に比べて極端に少なく
それを補ってくれているのは
心筋細胞そのもの
細胞自らが
そのブレーキ役の
アセチルコリンを産生しています
心臓は自ら生きるためのシステムを
持ち合わせている臓器ということでも
太く短く or 細く長く
心臓の働きとその弱り方から
人生の長短を意識すると
太く短く生きたいのであれば
交感神経を重視すること
睡眠時間を削る
ハードなトレーニングをこなすなど
細く長く生きたいのであれば
副交感神経も重視すること
しっかり睡眠
運動は小汗をかく程度に
さて、あなたはどちらを選びますか?
心臓の弱りの可能性
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参考書籍:心臓の力
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