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生きながら死にかけているような核を持つ免疫とは?胃潰瘍になる本当のプロセス No016

更新日:2021年6月7日

私たちの「胃」は

身体のどのあたりに位置すると思いますか?


上腹部のほぼ中央

およそみぞおち部分に位置しています


このあたりが痛む場合

胃潰瘍の疑いが


胃潰瘍や十二指腸潰瘍などの

消化器系の潰瘍は

その患者数が最も多かった

平成5年以来

1/4ほどに減っているようで


時代とともに

民の生活基準が大きく変わってきていることを

指しているとも診れます


今話題の「免疫」なので

既にご存じの方も多いと思いますが

これらも自律神経の支配下に


自律神経とは

・交感神経

・副交感神経

の2つ


免疫に限らず

私たちの身体は

この2つの陰陽の神経に支配され

これらの神経の活動に

生かされています


また免疫細胞も

・顆粒球

・リンパ球

の2種類があり


昼間の交感神経が過剰な状態では

顆粒球が増え


夜間の副交感神経が優位な状態では

リンパ球が増える


という1日の流れに


生きながら死にかけているような核を持った免疫とは

「顆粒球」のこと


核の形がねじれていることから

そのように言われているようですが

そのイメージ通り

その寿命は2日程度


胃潰瘍は、

この短命な顆粒球の過剰により

体内では化膿性の炎症が起こりやすく

過剰にできたそれらが消える際に

周りの組織を酸化

胃や十二指腸の膜の組織が破壊され

「潰瘍」ができる

というプロセスに


・夜に眠れない

・仕事が忙しすぎる(長時間労働が多い)

などで、交感神経が過剰になりすぎると

陥りやすい病ということに


さて

あなたの胃腸は

お元気ですか?



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~ 心身ともに元氣なことが、当たり前の世の中に ~

【預診らぼ】代表:青木

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参考書籍:免疫革命

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