身体の中の「炎症」は
慢性化することの影響には次のようなものが
・免疫系の働きが過剰に
・関節リウマチ
・多発性硬化症
・炎症性腸疾患
・全身性エリテマトーデスなどの自己免疫疾患
この体内の炎症を誘発するのは
老化した脂肪細胞
身体の中の余分な脂肪は
組織の奥深くや
重要な臓器に蓄積され
いわゆる「内臓脂肪」と化し
内臓を包み込むような形に
これらの細胞は
分裂はしないけれど
なかなか死なずに長生き(老化)するらしく
内臓脂肪にならない程度の
いわゆる健康的な体脂肪は
私たちの大切なエネルギー倉庫でも
アイルランドのじゃが芋飢餓
米国中西部のダストボウルの食糧不足
といった危機を乗り越えられたのは
脂肪のお蔭様ということに
いかに
食事で良質な脂肪を
適量摂取していくかが
これらを
善人にするか・悪人にするかの
鍵となっているようです
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【預診らぼ】青木やす江
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参考書籍:SWITCH
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