200万年前は死の宣告!転倒時の足の捻挫(骨折含む):No.286
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200万年前は死の宣告!転倒時の足の捻挫(骨折含む):No.286

更新日:2022年2月15日


前回同様

転んで骨折した話ですけれど


数年前は

パンプスで階段を駆け下りた際に

足首をひねり

内くるぶしを骨折


その前も同じく

階段を

サンダルで駆け下りた際に

足をひねり第一指外側の骨を


今回は

階段前の平らな歩道を

小走りした際に

何もないのに転倒


転倒の瞬間は

なぜかとても

スローモーションで


30代前半

「スケボー」というものに

初チャレンジした日

派手に転倒したことにより

手の甲を複雑骨折したシーンが

頭を過り


地面に身体が接触する

寸前まで

手を出さなかったのが

悪かったのか?

良かったのか?


今回は

手指2本の第2関節を骨折


こうして

振り返ると

我ながら

骨折の多い人生

つくづくトホホです


いつもは読まないような

厚めの本「人体600万年史」によると


人間は優れた「長距離ランナー」なのだとか


二足歩行の道を進んだ人類は

他の四足歩行の動物に比べて

走ったり歩いたりする速度が遅く


その代わり

長距離を走り続けることに

とても長けているとも


その体の特徴は

わかっているだけでも9つ


走ることで

体内に熱が発生するため

その熱により

自滅しないために

熱がMAXになる前に

走ることをやめて

ほとんどの動物は

その荒い呼吸により

それらの熱を

体外に排出します


人間は

他の動物と異なり

体表に柔毛がなく

その代わりに

無数の汗腺があるおかげで

汗をかくことにより

体内の熱を放出する機能が

備わっています


その他に

走ることで頭が

上下左右前後に揺れるのを抑えるための


ゴムバンドのような役割を果たす

「うなじ靭帯」が発達していたり


頭が揺れても

安定した視野を確保するための

内耳の三半規管でもある

平衡感覚器官が発達していること


歩く時にはさほど必要のない

お尻の筋肉「大殿筋」の働きや

飛び跳ねる脚のバネ役としての

・「土踏まず」

・長くて太い「アキレス腱」


その他にも

・なで肩や

・足の指が短いこと

・ウェストがくびれている点も


「走る」という行為に

とても良く機能しているらしく


そのため全体的にみて

人間は短距離を高速で走ることが

不得意な生き物ですが

長距離を「走る」ことに

長けているという結論に


いかに長距離を走ることが

人間にとって重要なことなのかが

このことからも

良くわかります


私のように

走った際に転倒して怪我をするのは

良くある怪我のようですが


「走る」ことが

生きることに直結していたであろう

200万年前では

その怪我は

死の宣告に等しいとも


よく転倒している私は特に

現代に生まれてきて

良かったなと

感謝の気持ちでいっぱいに


このことは

私たちの内臓の働きやつくりにも

共通していますね


私たちの身体は

自分にとって嬉しい身体というよりも

人類の子孫繁栄に役立つような

前提で進化しています


脂っこい物を食べ過ぎると

太ってしまう仕組みも

人類が生き残る手段として

大きな脳を維持するのに必要な

大量のエネルギーを得るため

脂肪を体内に蓄積するシステムが

既に内蔵されているからでも


とかく自分の身体は

自分のもののように感じますけれど

あらためて

「自分だけのものではない」という事に

気付かされます


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早速役立ちました!

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