いつもお参りしている
徒歩5分の近所の氏神様の参道に
梅の華が咲いていました
お寺の前の
早咲きの桜の華も
咲いています
日本では
まだまだ雪深い地域もある中で
神奈川はそろそろ春です
地球儀で見る日本は
とても小さく感じますけれど
実は南北に
大きい国だなとあらためて
長時間座りっぱなしの女性に多いのが
静脈瘤や脚の浮腫み
今回はそんな浮腫について
少しだけお伝えしようかと
ちなみに
「浮腫:ふしゅ:むくみ」と単なる「腫れ」の違いは
該当部位を
指で5秒間強く押して
その痕が40秒以上残る場合を
浮腫と言います
その他の判断基準として
膝蓋腱反射(しつがいけんはんしゃ)があります
膝の下にある腱を
ハンマーで叩いてみて
反射の速さを確認
遅い場合に
浮腫と判断します
腫み=浮腫=Edemaとは
浮腫を戻そうとする
代償機能が十分に働いても
組織間隙(そしきかんげき=内部環境)に
余分な水分が溜まってしまうことを指します
ちなみに組織間隙(そしきかんげき)とは
細胞に栄養物と酸素を供給し
細胞が作り出した水分と老廃物を
回収している部分で
エナメル線のような弾性力のある繊維と
針金のような硬い繊維の骨組みでできています
その中に
脂肪細胞とアルブミンなどの
タンパク質が結合した
スポンジのような組織で埋められていて
このスポンジ部分が
水分を吸収してくれるので
少しくらいの水分が溜まっても
健康な人の場合
浮腫にはならない仕組みになっています
浮腫の種類は次の2つで
・全身性浮腫(腎臓・心臓・肝臓などの病気が原因)と
・局所性浮腫
(振動による、
手足の切り傷の痕、
立ち仕事後の夕方の脚、
宇宙ステーションで働く人の顔等)
高齢者に多い浮腫の1つに
脚(下肢)の浮腫が
この浮腫は
心臓の吸引力が落ちることでも
起こります
「心不全」(心臓の弱り)が原因の場合
同時に息切れや
呼吸が苦しい等の症状も
それらの症状が出ていない場合は
心不全による浮腫の可能性が低く
「バセドウ病」でも
下肢の浮腫があらわれます
甲状腺ホルモンが出すぎることで
脈が速くなり
汗をかきやすくなり
眼球が飛び出し
興奮しやすくなるのがその特徴
下肢の浮腫に限らなければ
肝臓や腎臓の機能が低下することでも
タンパク質の量が関係して
浮腫が起こります
預診でも
脚の浮腫は脚から遠い
心臓の弱りの可能性があることを
お伝えしておりますが
そうではないパターンがあることも
覚えておいて欲しい内容でも
このことからも
体内の陰陽のバランスの大切さを
学ぶことができます
今回取り上げた浮腫は
血液から漏れ出した水分などと
それらを最終的に血管に戻すリンパと
両方のバランスが良ければ
起こらない症状でも
血液とリンパを比較すると
比較的早く流れる陽な血液と
その周りをゆっくり流れる陰なリンパと
陰陽の眼鏡で物事を診る
面白さ=ふしぎがここにも
・ 気持ちはあるのに身体がついていかない時がある
・ 年齢とともに肌の衰えを感じ始めている
・ 日によって感情や体調の浮き沈みが激しいときがある
・ ここぞという時に限って体調不良になったり、肌が荒れたりする
という方におすすめ
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早速いらしたお客さまの顔の様子から肝臓と心臓(循環)が悪いんだろうとあたりをつけて、施術を行いました。施術後は、顔の症状も薄らぎ目立たなくなり、プラス目がパッチリと。習ってよかったです!
更年期ケアNO1
笑顔とLOVEの応援団長
かっちゃん先生こと
梶克美さま
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という嬉しい感想もいただきました❤
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