それは極陽表明に!批判のメカニズム:No.323
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それは極陽表明に!批判のメカニズム:No.323


テレビは毎日観ていますか?

我が家というより

私の個人的な環境ですけれど

テレビが1つの「オブジェ」のような状態になって

10年近く経ちます

きっかけは

当時勤めていた会社の社長から

「テレビを観る時間を、

もっと自分のために使いなさい」

という教えがあったこと

真面目だった当時の私は

そんな社長の言葉を

そのまま実行してみました

今では自分の部屋には

テレビを置いていません

そうすることで

正確には「時間の捉え方が」

かなり変わりました

自分が興味のある

大切だと感じる物事に対して

時間を使うように

そのうち

テレビを観る時間がなくなってしまいました

同居している家族は

そのような教えを受けたことがなく

朝起きたらテレビをつけ

夜寝る前まで

テレビを観続けています

時々そんなテレビから流れる情報に対して

批判してみたり

愚痴を言ってみたり

あの人がこうだこの人がこうだと言ってみたり


批判は極陽のあらわれでも

陰陽の眼鏡で見ると

他人の動向に対して

批判をする行為は「極陽」のあらわれでも


テレビを観ることが悪いとは言いませんけれど

一方的に提供される情報に対して

実際体験したことのない事柄に

良いだの悪いだのと

批判を始める事自体

フェアな姿ではありません

昨日のメルマガでもお伝えしましたが

味の濃いメニューを食べ過ぎていたり

塩気の多い煎餅をよく食べていたり

一番多そうなのは肉や魚や卵などを

毎食欠かさず食べていたり

流れているテレビの情報が

トリガーにはなっていますけれど

陽が極まる=批判したくなる

環境を作っているのは

テレビや世の中の動向ではなく

自分自身ということに

陰陽のバランスが

極まることは

一時的ならまだ良いのですが

度が過ぎると

やがて「病」と化します

それらを批判する前に

批判したくなる自分自身の

心と身体の状態を

リセットすることが先決でも



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