糖尿病
(正確には2型糖尿病)
は現代人にとって
できれば避けたい
と感じている生活習慣病の1つ
糖尿病により
あらゆる病を引き寄せてしまう
トリガーにもなっている病
そのキーともなっているのは
「インスリンホルモン」
糖質を摂りすぎないこと
脂質も控えめに
肉や魚、揚げ物など
贅沢をしすぎるとなりやすい
そんな今までの常識とは
異なる見解も
ここ数年で
出てきているようです
今週土曜日もやります!
自顔チェックで体調管理ライブ配信は夜10時から
インスリンホルモンは
糖質+タンパク質
の組み合わせが最も出やすい
世の中
タンパク質ブームですけれど
タンパク質を過剰に摂取することは
太る原因となる
というのは
にある言葉
インスリンの作用の中で
最もよく知られている役割は
血液中や細胞内の「糖の濃度調整」
血糖値が上昇すると
膵臓からインスリン分泌が促される
そして血糖値が下がると
インスリン分泌量も減少する
インスリンが出なければ
私たちの細胞は
ブドウ糖をエネルギー源として
使うことができない
細胞で使われなかったブドウ糖は
ブドウ糖が下がりすぎた時の
エネルギー源となるよう
脂肪となって蓄えられる
インスリンが多く出る組み合わせは
糖質+タンパク質
糖質
糖質+脂質
タンパク質
タンパク質+脂質
脂質
という順番に
更に驚くのは
血糖値依存性のインスリン反応は
全体の約23%程度とも
インスリンのその他の役割として
筋肉を作る流れの1つで
タンパク質を分解してできた
アミノ酸を細胞に届ける代謝の働きも
今まで
血糖値を調整している
という認識のインスリンは
タンパク質摂取時にも
多く働いていたということに
これは
タンパク質の過剰摂取も注意が必要
ということでも
同書では
炭水化物やタンパク質の摂取による
糖代謝の身体から
良質の高脂質食品の摂取により
脂質代謝の身体に切り替える方が
ダイエットには効果的だ
ということが書かれています
1つ懸念点は
この書籍がアメリカの医師の書いたものであること
私たちが今あるのは
その土地の食べ物や環境で育ち
引き継がれてきた経緯のうえに
この本では
身土不二という観点では
書かれていない内容というのが
私的には少し気になる点に
同書では
アボガドやオリーブオイル
MCTオイルなどの摂取をススメています
これらが育ちにくい日本の環境で
たまに摂取するのではなく
摂取し続けることが妥当かどうかは
書籍を読んだだけではわからず
個々人の判断に委ねられるかと
ちなみに
マクロビオティックな食養との共通点は
加工食品
人工甘味料
精製穀物
穀物飼育された動物の肉や加工品
の摂取はすすめていない点と
ホールフード(丸ごと食べる)という
選択は悪くないという点
チェックしておきたい検査の数値
糖尿病かどうかを測る数値として
一般的にも知られている
「ヘモグロビンA1c」
この値が5.5以上は高血糖と考えられ
6.0以上は糖尿病とみなされる
同書籍で推奨している数値は
「トリグリセリド」の数値
100mg/dl以下、70ml以下で
粒子が小さいものが良いとされています
世界の人口の10%が糖尿病
痩せていても糖尿病になる人も多く
その1つの指標として
内臓脂肪がついている可能性は
「脂肪肝」としてあらわれるとも
お腹についている脂肪が
皮下脂肪なのか?内臓脂肪なのか?は
その形である程度見分けられる(記事の上図参考)
世界の人口の10%が糖尿病
注意しておきたい
生活習慣病の1つでも
先週のライブ配信
「油のはなし」は以下からご視聴いただけます
今週土曜日も夜10時から
Twitterスペース&Youtubeライブ配信します!
お時間合いましたらぜひどうぞ↓
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