意外と知らない腸内細菌の影響力:No.335
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意外と知らない腸内細菌の影響力:No.335


歯周病菌は

免疫力を乱し

腸の炎症を

ひどくするらしく


歯周病菌が

腸の粘膜に

感染すると

腸内細菌叢が変化

炎症を促進する細胞が

優位に


リーキーガットを

発症させるとも


★楽勝な日曜でしたか?


続きは編集後記で

 

腸内細菌が作る毒素(有害物質)が

腸から血液中に漏れ出すことを

MAMPs(Microbiota-Associated Moecular Patterns)

と言います


血液中に漏れ出た有害物質は

私たちの重要な臓器に

大きな影響を与えているとも


例えば

・脳梗塞

・心筋梗塞

・肝硬変

・腎臓病

・動脈硬化

などの原因になっているとも


「臓器関連」とは?

臓器が互いに

影響を及ぼすこと


腸内細菌が体内に侵入することによる

影響範囲は大きく

腸壁にある粘液層のバリア機能が

私たちの身体にとって

どれだけ大事な役割を担っているかが

わかります

(参考書籍:腸内細菌の逆襲


その影響範囲が

西洋医学的な考え方よりは

限られてしまいますけれど

東洋医学にも当てはまります


各季節に

「五臓六腑」を割り当てて

その隣接する季節(臓器)や

対面にある季節(臓器)に

影響を及ぼしているというもの


影響範囲の大小はありますけれど

西洋医学と東洋医学の共通点でも


結論としては

私たちの身体の中の臓器は

それぞれが独立しているようでいて

互いに影響し合っているということ


私たち個々人の健康管理は

細部の分析ばかりではなく

全体を診る目も必要に


お腹の張りや便秘や下痢の原因は

良かれと思って食べていた食材かも?

不腸の最新情報

「FODMAP:フォドマップ」や

糖尿病の4人に1人が陥っている

腸内細菌の最新事情

「SIBO:シーボ」も

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