骨盤あたりのホクロが増えた!腰痛・座骨神経痛との関係
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骨盤あたりのホクロが増えた!腰痛・座骨神経痛との関係


「骨盤のあたりにホクロが増えた」というお話を伺いまして。

またまた、わが家の「経絡君」を撮影しつつ、私なりに調べてみました。



骨盤のあたりは、「肝経」と「胆経」の2つが流れています。腰の辺りでも、骨盤のある脇に近い部分は、胆経(写真の緑線)が入り込んでいるため、この経絡が一番近く。


胆嚢(たんのう)は主に、肝臓で 作っ た胆汁を濃縮して一時保管、胃と小腸をつなぐ「十二指腸」により消化管ホルモンが分泌されると、 胆汁を排出(食事後 1 時間後)し、膵液と合流させ、小腸での脂肪の消化吸収を手助けしています


そのため、ここが弱ると、脂肪の消化吸収がにぶり、体内に蓄積され、それによりコレステロール値が上がり、結石ができやすくなるなどの影響が出てくるようです。


また、胆嚢が弱ると、耳では耳鳴(耳なり)や難聴やめまい、腰痛や坐骨神経痛、片頭痛なども、関係していると言われています。


肝臓や胆嚢の不調は、顔では左頬(左目の斜め下のあたり)にも、SOSが出やすく。足の薬指に、ホクロやタコがある場合も、このあらわれと見て良さそうです。


お心当たりはございますか?

’’生命は、食物のあるところにのみ現われる。

生命は食物の変形であり、流れである。


中略


むしろ環境それ自らでもある。

環境が変われば生物が変わる。

生命、生物が環境の産物である以上、その生命、生物の付帯現象である寿夭(じゅよう)、強弱、健病、気質、性質もまた影響を脱することはできぬ。

この意味で、我々の食物は、米にせよ、麦にもせよ、大根でも、蕪でも、思想の元素を含んでいるものだ、と断定してもよい。’’

桜澤氏の著書に、このような一節があります。


主食をイネ科の米にしている民族は、それに似て、芯が強く、他者の支配に折れにくくしなやかに強い傾向にあるとも言われています。


大気が存在し、大地と太陽と月の影響を受ける地球という環境だからこそ、植物が育ち、その恵みをいただくことができているということに、あらためて感謝しながら、美味しく、なるべく無駄なくいただきたく。


また、後世も同様に恵みが続きますよう、守っていきたいものでもあります


<参考書籍>桜沢如一の言葉に学ぶ「人生を変える70のヒント」





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