徒歩で30分ほど歩いたところに
小さな素敵カフェができたので
お散歩がてら行ってきました
おかげで読書が少しだけ進められました
残念ながら
昨今の日本では
カフェというと
お茶と和菓子ではなく
コーヒーとケーキやパンがほとんど
たまには
番茶とお汁粉など
和風なカフェでくつろぎたいと
思ってしまう昨今でも
コーヒーとケーキといった組み合わせは
嫌いではなく
むしろ好きですが
これらの食品は毎日
または頻繁に飲んだり食べたりしすぎるには
注意が必要な食品でもあります
コーヒーは実は
「かゆみ」の原因にもなる
ヒスタミンを多く含む食品でも
コーヒーの他にも
ヒスタミンを多く含有する食品は
イチゴ
トマト
ナス
ほうれん草
タケノコ
山芋
蕎麦
卵白
豚肉
サバ
マグロ
イカ
エビ
アサリ
チョコレート
ワイン
ビール
食後30分以内に発症する場合は
以下のような食材の
アレルギー性のかゆみの可能性が高く
野菜、果物、ナッツ
ピーナツ、アーモンド、蕎麦、メロン、バナナ、モモ、梨、栗
など
蕁麻疹の他に
唇や舌や目の異常
下痢や嘔吐という形でも
アレルギー反応が出るようです
（皮膚のかゆみを解消する正しい知識とスキンケアより抜粋）
好きなものも多く
これらを食べたから
必ず痒くなるとは
限りませんけれど
そういえば・・・
というお心当たりのある方は
要チェックで
前の話になりますが
2004年の時点で
アレルギー性皮膚疾患は
（蕁麻疹や湿疹皮膚炎
アトピー性皮膚炎など）
全国民の16.4%も占めているらしく
かゆみによる経済損失は
なんと！
月間約4,690億円
（世界にかゆいがなくなる日 より抜粋）
「かゆみ」が悩みの１つだという
受講者さまがそれなりに多いのも
納得な数値です
更に悲しいことに
かゆみの原因も
多様性時代に突入しているとも
その原因は「不明」とされることが
多いのも事実のよう
かゆみの強さのスコアでみると
水虫 ＜ 乾癬 ＜ アトピー ＜ 蕁麻疹
蕁麻疹が一番かゆみを感じるようです
蕁麻疹のほとんどが
ヒスタミンの関与が最も強く
その症状は
血管の拡張により赤みが増し
腫れるという特徴
陰陽で診ると
拡張性のあることからも
陰性な症状です
搔破（そうは）行動は
夜中に発症する場合も多く
かきむしる行為は
皮膚を壊し
皮下の物質を外にかき出す行為でもあるため
陰な行為
夜の排尿行為が
陽性過多のあらわれでもあることを
参考にすると
夜中の
搔破行動は
昼のそれより
陽性過多によるあらわれなのかな？と
入浴後の睡眠という流れの場合
入浴後の肌の乾燥や
シャンプーや石鹸に含まれる
界面活性剤長期間使用による
ヒスタミン誘発の増加や
パジャマや下着の
素材による乾燥などが
トリガーになる場合もあるようです
食べ物による
遅延型アレルギー（１～２日後にあらわれるもの）が
あるとするならば
先に挙げた食品の中でも
魚や肉などの
陽性寄りの食品の
許容範囲以上の摂取による
発症の可能性も
ありそうです
何にせよ
発症前の数日間で
何を着て
何を食べ
何をして
いつ発症したのか
かかずにはいられないつらい「かゆみ」が
「快感」も含まれている「かゆみ」という感覚が
自分の身体の中で
何のために発症しているのか？
自分自身の身体と
じっくり向き合う必要がありそうです
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